ダメパパVSボスママとの育児奮闘記

思い立ったらすぐ行動の絶対的ボス(奥さん)と楽観主義なダメダメパパとのなかなかかみ合わない二人の悪戦苦闘の二人娘の育児記録です。よかったらぜひ見てください。

祝一歳の誕生日

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長女の一歳の誕生日。家族みんなで家でお祝いをすることにしました。

奥さんの両親が、一升餅を持ってきてくれました。一升餅なんて全く聞いたことなかったので、ネットで検索。

初誕生祝いに一升餅

日本の各地にこの習慣は伝承されおり、 子供の満一歳のお祝いのときに使用されています。「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにという意味が込められている。また、丸いことから「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めたものともいうらしいです。この意味や祝う行事は地域や各家庭によって様々だが、親から子へ受け継がれるものであるため、各家庭の特色がみられる祝いでもある。呼び名も様々で、「一生餅」「誕生餅」「一歳餅」「力餅」とも呼ばれています。

 

この一升餅には太陽神の天照大神が宿ると云い伝えられており、このお餅自体が天照大神が姿を隠した天の岩戸に見立てているので、天の岩戸が開いたように、お祝いで使用された後には一升餅も豊作や将来の円満を願い鏡開きが行われ、餅を切って食べる。また、乾燥により鏡餅が自然と割れた事も「開いた」と言い、天照大神のご加護が有ると信じられ、縁起の良い物とされています。

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参考一升餅 - Wikipedia

 

食事も終わり、さあ一升餅の出番です。一升分のお餅ですから大人が持っても重い。

風呂敷に包み、長女の背中に背負わせて見ました。

やはり立てません。想像通り大泣きです。

頑張ってハイハイで運ぶのがやっとで、ゴロンと倒れて亀のようになってしまった。

でも、これは立てないのがいいそうです。

子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めるとか、一生の重みを感じさせると言う意味もあるらしいです。

立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもあるみたいです。

(この2年後に次女もやったのですが、その時は同じように背負わせると、何と立ち上がってしまい、ふらふらしながらも自分の足で泣くこともなく歩いてしまいました)

 

これから長〜い人生、まだまだ楽しいことも辛いこともたくさんあるけど、頑張っていこう!

親子共々…。

 

沖縄旅行パート2

沖縄本島に上陸!

石垣空港からおよそ1時間で那覇に到着。

まずはレンタカーを借りて、ひめゆり平和祈念資料館に行きました。

 

子供の頃、ひめゆりの塔と聞いて、普通に大きな塔を想像をしていましたが、実際の塔は高さ数十センチの小さな碑と知って驚いた事を思い出します。

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ひめゆりという名も従軍看護にあたった少女達のイメージを花に例えたものだと勝手に想像してましたが、花の「ひめゆり」ではなく、沖縄県立第一高等女学校の学校広報誌の名前「乙姫」と沖縄師範学校女子部の学校広報誌の名前「白百合」を併せて「姫百合」という名称となったのが由来らしいです。

当時、沖縄の中高等学校から14歳から17歳の男女学生2000名が動員されたということですが、ひめゆり学徒隊の名が最初に戯曲化、小説化、映画化され、全国的に広まったことでひめゆり学徒隊沖縄戦の悲劇のイメージとなったと知りました。

 

親になって尚更思うんですが、まだ年端もいかない我が子が軍に招集され、戦地へ送り出してあげなければいけないその不安と悲しみは今の時代からは想像も出来ない事だったと思います。

参考 ひめゆり平和祈念資料館ホームページ

【公式】ひめゆり平和祈念資料館 / [OFFICIAL] HIMEYURI PEACE MUSEUM

 

祖父も太平洋戦争の最中ビルマ(今のミャンマー)で戦死したと祖母から聞きました。

亡骸も遺骨も戻って来なかったようです。

父はあまり覚えていないのか、思い出すのか辛いのか祖父のことについてあまり話しはしませんでした。

小学生の頃は夏休みになると父母の実家に行ってました。そして、8月お盆の頃になると、祖母が祖父のお参りに行くので、一緒について行ってました。その当時は、よく分かっておらず「爺ちゃんお墓ってここなんだ」としか思ってませんでしたが、それはお墓ではなくて地元の戦没者の為の供養塔でした。祖母はお墓も建ててあげられず、息子、娘、家族にも会わせる事が出来ないまま、一人異国の戦地で亡くなった祖父の事を考えると辛かった事だろうと思います。

祖母から聞いた話によると祖父は村長をしたり、地元の歴史を調べて編纂したりと立派な方だったようです。

そんな祖父が亡くなった後、祖母は女手一つで苦労しながら息子である父と叔母になる娘2人を育てましたが、いりいろあったそうです…。


祖母が何歳ごろだったか(60歳は過ぎていたと思いますが)、戦没者の遺族の方と一緒に祖父の最期の地のビルマに行きました。

行くまでは色んな思いがあったと思いますが、行けて良かったといってました。

そんな祖母も、今は100歳近くになり(今年98歳だったか?)、祖父の分も長生きしてほしいです。

 

斎場御嶽は神々しさ満点のパワースポット!

ひめゆり平和祈念資料館を出て、次に斎場御嶽に。

現在の沖縄県南城市にある史跡で、15世紀-16世紀の琉球國尚真王時代の御嶽であるとされる。「斎場(せーふぁ)」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」の意味となり、これは通称である。正式な神名は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」というらしいです。

御嶽(うたき)は、沖縄の聖なる空間であり、祈りの場で、その中でも斎場御嶽は、琉球創世神話に登場する沖縄の七御嶽のなかで、最も格の高い聖地とされています。 もともとは男子禁制の場で、琉球国王でさえ、聖域内に入る際には女性用の衣装に着替えたと伝えられていらそうです。

本州の場合は富士山や高野山など神聖な場所は昔は逆に女人禁制が多かったようですが、琉球の場合は逆だったんですね。

参考 ウィキペディア斎場御嶽 - Wikipedia

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そして、沖縄本島の初日最後のスポットとして、万座毛に立ち寄り、宿泊先のリゾートホテルにチェックインしました。、

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明日は朝から美ら海水族館の予定。


沖縄本島2日目!

まずは、朝から美ら海水族館へ。

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イルカ、アシカのショーに巨大な水槽のいろいろな魚を見て、長女も楽しそうです。

 

お昼も回った頃でしょうか、次は古宇利島へ。長ーい橋を渡っていくんですが、ここもまた綺麗な海。島に渡って、少し浜に降りてから、ぐるっと車で一周。ちいさな島なのですぐ回れます。

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で、その次は、そこから近くの今帰仁城跡に。

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有名なスポットではありますが、城址なので建物はなく石垣のみがあり、綺麗に整備されているものの特に何も無いです(−_−;)

後は各々の心の目でお城を想像してみるのみ!

 

沖縄旅行最後の日

最終日はフライトは夜8時なので、まずは首里城へ。戦争で跡形もなく破壊されてしまったという事ですが、鮮やかな朱色のお城として再建されてます。

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やはり日本的というよりは中国的な感じが強いです。

焼失する前の首里城が見たかった。

 

で、最後は識名園に。

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あいにく小雨が降っていて、傘をさしながらの散策でしたが、かえって趣が出て良かったです。そんなに広くもないので、時間的には丁度良かったです。

個人的には何となく東京の六義園に似てる感じがしました。

 

帰りのフライトの時間までは、空港近くのアウトレットモールへ。

たぶん「あしびなー」ってところ?

お土産見たり、早めの夕ご飯を食べて、レンタカーを返して空港へ。

 

楽しかった旅行も、あっという間に終わってしまった。長女もいろいろ体験できて、楽しんでくれたかな?少しでも記憶の片隅に残っててくれるかなー。

駆け足で一応スポットは回ったものの、まだまだ観光するところがいっぱい残っているので、それは次回の楽しみにしておきます。

 

 

沖縄旅行パート1

沖縄旅行へいざ!

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長女がちょうど一歳の誕生日を迎えたあと、10月の平日に会社の長期休みが取れました

まだ、長女が2歳未満で、まど飛行機代もかからないし、このタイミングを逃してはということで、奥さんと相談し、「南に行こう!」ということで沖縄に行くことになりました。

石垣島沖縄本島です。

奥さんは、本島へは以前いったことがあると言ってましたが、私は初の沖縄です。

最初の3日間は石垣島と離島巡り、そこから本島に渡って2日間。

 

いざ沖縄へ向けて出発!

最寄りの駅から約30分ほどの空港行きのバスがある駅に行き、そこから羽田行きのリムジンバスに乗って空港へ。

長女も旅行へ行くのがわかるのか嬉しそうです。

空港についても高速ハイハイで動き回り、大はしゃぎ。

 

やってきました石垣島

羽田空港から石垣空港まで約3時間。

ずーっと機内。

動き回ることも出来ないので、飽きさせないようにと奥さんが後ろに連れって行っては少し床で遊ばせたりして、そうしてると、客室乗務員さんがおもちゃくれたりと構ってもらったりして楽しそうにしてました。さすがは奥さん!

そうこうしてるうちに無事に石垣空港へ到着。


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途中、ちょうど富士山が見えたのでパシャ!

随分雲がかかってます。

 

石垣島へ到着後、まずは空港でレンタカー借りて、ホテルに向かいます。

チェックインの時間まで少し時間があるので適当に島巡り。

日が長いのもあるかもしれないけど、土地の雰囲気なのでしょうか、時間が経つのが何故かゆっくり感じます。

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車であちらこちら見て回り、それからチェックイン。

その日の夜は、予定してた「やまもと」さんで石垣牛の焼肉とオリオンビールを堪能しました。

 

石垣島2日目

翌日は朝から船で竹富島に移動。

レンタサイクルを借りて、長女を奥さんが抱っこ紐で抱えて島内を散策です。

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いつもは「休みの日ぐらい子供の面倒を見ろー!」と言ってる奥さんが、汗かきの私に抱っこされている長女が可哀想すぎると思ったらしく、奥さんがずっと抱っこしてくれてました。

コンドイ浜で長女にとっては初の海体験(時期的に泳ぐ時期でも無いので、足だけちょこっとつけただけですが)。

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それからなごみの塔に行って、町を一望した後、ゆっくりと町を散策してきました。

竹富島憲章」というのがあり、町並み保全に努められているらしく、すごく伝統が残る美しい町並みです。

 

島内を数時間散策して、その後はまた船で石垣に戻って、八重山そばを食べにいき、川平湾にGO!

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竹富島の海もそうですが、どこもかしこも綺麗な海ばかり。

いつまでもこの自然を変わらず未来の子々孫々に残って言って欲しいと切に思い、グラスボートに乗って海を遊覧。

泳いでる魚を見て長女も大興奮でした。

 

そして、その夜はホテル近くのネットで調べていた居酒屋さんに散歩がてら歩いて行って、石垣料理を味わってきました(料理の写真を撮るの忘れてしまいました)。

 

石垣島3日目

この日は西表島に渡り、家族でカヌー体験。

カヌーに乗って、マングローブの川を上り、ピサイナーラの滝へ。

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この日もすっごい暑く、じっとしてても汗がダラダラと流れ出してきます。

この日も早々に奥さんが抱っこ。

ほんとにごめん。

 

石垣島への戻る船の時間まで時間があったので西表野生生物保護センターに行き、それから水牛車に乗って由布島へ。

 

徒歩でも行ける?らしいんですが、ここまで来て徒歩もないだろという事で水牛車に乗って行きました。

浅瀬を渡るんですが、砂の上にはあちこち牛さんのウンチ、ウンチ。あっちで牛が止まったかと思うとボタボタ。こっちの牛からもボタボタと。

パッと見はわからないですが結構落ちてます。

多分歩いてたら踏んでました。

 

そんな水牛さんと長女はにらめっこ。

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島を1時間ほど回って、また水牛車に乗って戻り、石垣島に。

あー、楽しかった。

明日からは沖縄本島

石垣島は今日までで、とても名残惜しかったですが、またいつか訪れたいです。

 

夏の高原散策 at 霧ヶ峰

長女と奥さんと山歩き第二弾

夏休みにどこ行こうかという事で、山登り第2弾として、2泊3日で北横岳と霧ヶ峰に行く事になりました。

 

「北横岳」は長野県の佐久穂町茅野市の間に位置する山で、正式名称は「横岳」。南八ヶ岳にある横岳と区別するため、北横岳と呼ばれています。北横岳は、ロープウェイを利用して気軽に高山のパノラマを楽しめるのが特徴。標高差の少ない登山ルートは初心者にもおすすめです。

まずは山頂までロープウェイで登り、そこから山歩きの始まりです。高低差も山頂までの所要時間もそんなにかからないので、子供連れにも丁度良い感じです。

長女もベビーキャリアの上で、今回もまたご機嫌でした。

参考サイトhttps://yamahack.com/2138#content_84762_0_0

 

前回程は身体の疲労感もなく無事に終了。

下山後は、近くのペンションに泊まり2日目の山歩きに備えて、お風呂と食事で疲労回復です。

2日目の山歩きは三菱ルームエアコンのCMで有名?な「霧ヶ峰〜」の高原ハイキングでした。

参考サイトハイキング - 車山高原公式サイト-信州ビーナスライン

まず、車山山頂まで登るのですが、ロープウェイがあるんですが、そんなに時間もかからないという事で使わずに歩き、山頂で休憩しておやつタイムです。

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そして、そこから降っていき、八島ヶ原湿原を散策、霧ヶ峰はいろいろコース設定があるんですが、比較的長いコースを選びました。

距離もあり、高低差もまーまーあり、まだ小さい長女ですが、朝からずっと背負い続けて、太ももとふくらはぎが徐々に悲鳴をあげて、じわりじわりと効いてきました。

昨日の疲労も少しはあったからかな。

参考ルートはこちらです。

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午前中は少し曇り気味だったんですが、午後は晴れてくれました。標高も高いので、風が吹くと涼しいものの、日差しも強くなり、結構気温も暑くなってきました。

キャリアーのサンシェードをして、長女の脱水に注意しながら、ランチの時間や休憩を入れて、こまめに水分補給はしているものの、まだ言葉も話せない長女ので心配でしたが、やはり、気持ちがいいのか、ちょくちょく寝てました。

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親の楽しみのために付き合ってもらって、無理させてないかな-(◞‸◟)。

でも、この日も笑ったり、寝たり、途中休んで、ご飯食べたりで楽しんでくれたみたいです。

 

この幼い日の経験が記憶の隅に残ってくれてるとうれしいのですが。

 

長女の初登山?ハイキング?on THE BACK

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長女が生後8ヶ月過ぎた頃、体力的にもそろそろ大丈夫かなーということで、奥さんと相談して、休日に近くのよく知る山歩きに行こうかという事になりました。

長女の妊娠が分かるまで、4年弱ほどですが、奥さんと一緒に趣味で、少し山登りをやってたんですが、妊娠中休止していました。

山を歩いてると、子供をベビーキャリアに乗せて歩く家族が結構いて、子供が生まれたら、いつかは同じように家族で山歩きがしたいと思ってました。

 

ということで、我が家もアウトドア用のベビーキャリアを色々と検討し、購入する事にしました。

ベビーキャリアってこんなのです。

参考サイト各メーカーのベビーキャリアの特長と購入したオスプレーのポコプラスの使用レビュー | 登山・クライミング用装備・持ち物・服装の個人的考察

 

悩んだ末にOSPREYさんのポコプレミアムと言うのに決めました。

このベビーキャリアですが、赤ちゃんの為の装備が標準でいろいろと付いています。

  • 自立する軽量アルミフレーム(折りたたみ式)
  • アジャスト式のフットストラップ(赤ちゃんの足がブラブラしないように乗せるやつです。乗馬のあぶみみたいなものです。)
  • よだれパッド
  • サンシェード(赤ちゃんを日差しから守るのと、小枝とか風除けにもなりとても良いです。ほかのメーカーは別売りとかで、わざわざつけたり外したりしないとダメなので、内蔵型はすごく良かった。)
  • 下部の大型ジッパーポケット
  • そしておむつ交換用の軽量なパッドを装備

 

キャリアの見た目は、かなり大きく、重そうですが、実際背負ってみると、肩ベルトとウエストベルトでしっかりサポートするので、それほど重さは気になりませんでした。

 

ただ、少し個人的に残念だったのは、折りたためる足と下部のジッパーポケットです。折りたると書いてあるものの、ジッパーポケットに荷物を入れるとほぼ折りたためず、ジッパーポケット自体にもあまり荷物が入らず、ジッパーも開け閉めがしにくいところが少し残念でした。

 

でも、そこだけで結局ずっと愛用していました。

幼稚園になったら、歩いてくれるかなーと期待してはいたんですが、結局、ほぼ背負いっぱなし。長女にとって、山歩き=キャリアに乗るものと思っていたのでしょうか。

でも、小さい頃から自然を見たり、触れたりさせるのが目的だったんで、良しとしておきます。

 

で、山歩きの方ですが、キャリアは予想通り、とても快適(子供にとって…多分)で調子も良く、なまった身体で何とか歩き切る事が出来ました。

長女も背負われてる間、揺れが気持ちがいいのかしばらくするとぐっすり深い眠りに落ちてました。一応防寒対策は万全にしてましたが。

奥さんは長女があまりに動かないので、逆にすごく心配し、ちょくちょく確認したほどです。

山頂では、長女の離乳食と私たちのご飯を用意し、山頂ランチをしてきました。

久しぶりの山の空気と自然に触れて、心地いい汗もかいて、気分もリフレッシュ出来ました。

奥さんも久しぶりの山でリフレッシュできたみたいです。

長女も楽しんでくれたかな?

 

ただ、翌日から数日は足と腰が筋肉痛。

大分身体もなまってたので、当然の結果です。

次の山歩きまでに鍛え直しです。

この後、いくつか山歩きしたんですが、その話はまた後で書いていくので良かったら見て下さい。

生後4ヶ月!娘は若社長

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生まれて4ヶ月程度。

生まれた時は低体重で、あんなに小さかった長女が、4ヶ月間、ミルクを飲む→寝る→またミルクを繰り返してきて、標準的な赤ちゃんの体重に。

仕事中に奥さんが、長女の座ってる写真を一枚おくってきました。

バンボ(多分お子さんがいる方なら誰しも知ってる有名な赤ちゃん用の椅子です)に座って、大笑いしてる写真です。

その姿を見て一人で吹き出してしました。

 

バンボってこんな椅子です。

参考サイト バンボ社

Bumbo(バンボ)公式スペシャルサイト │ 赤ちゃんの「すわる」をきちんと考えた世界中で愛されるバンボ

 

赤ちゃんなので普通なのでしょうが、手足もまだまだ短く、まん丸とぷっくら、また、うちの子はあいにく髪も薄かったので、お腹がぽっこりで(赤ちゃんは腹筋の筋力が弱いので、お腹を引っ込めることが出来ず、そのままポッコリと出てしまうらしいです)、座ってる姿はさながら関取?若社長?の様です(勝手な想像ですいません)。

 

でも、そんな姿も、可愛くて、微笑んでしまいます。

写真を見直すたびにその当時が思い出されて、笑ってしまいます。

今では、すっかり背も伸び、髪も長くなりました。

今も勿論可愛いですよ(親バカですいません。)

お食い初め

お食い初めとは?

正式には百日祝い(ももかいわい)というそうです。日本、中国、韓国の新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式で、日本では「お食い初め(おくいぞめ)」や「真魚始め(まなはじめ)」、初めて箸を使うので「箸揃え(はしそろえ)」「箸初め(はしぞめ)」、祝う時期が歯の生え始めであるから「歯がため」とも呼ぶ地域もあるそうです。

 

参考サイト ウィキペディア

 

「も、ももかいわい」…って言う儀式だったんだと、当時調べたはずなのに、全くその名称に記憶がなく、恥ずかしながら、この出来事思い出して書こうと思い、ネットで調べて改めて知りました…。

ずっと「お食い初め」で覚えていた。

 

いつも子供のお祝い事を奥さんが調べてくれていて、私はといえば「えー、そんなお祝い事もあるんだ」と、いつも無計画すぎて、いつも奥さんに、「何も調べないで、会社の暇な時間に何やってんのそれぐらい調べてよ」と怒られてます。

そんなに暇ではないんですが…と言ったところで、まー、何も調べてない私が悪いので黙っています(~_~;)。

 

そーゆーことで、我が家もおよそ生後100日後のあたりに長女のお食い初めのお祝いがてら、食事に出かけました。

 

お店には娘のお食い初めの旨を、予め伝えておいたので長女のお食い初め用の御膳を用意してくれました。

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お食い初めの献立メニューは「一汁三菜」が基本とのこと。これにはこれから生きていく上で必要な食材として、穀物、海のもの、山のもの、飲み物、塩を与えるという意味が込められているそうです。

また、御膳には歯固めの石まで用意してくれていました。写真まん中の黒い物体です。

かなりでかい…石でした。

一応、自分たちの方でも歯固め用に、氏神様の敷地で人が足を踏み入れてない場所の石が良いという事で、近くの神社に石を探しに行き、拝借してきた石(親指程度の大きさですが)も持ってきたので両方使いました。

 

 

食べさせる順番は?

最年長者がお食い初めの動作を担当するのが、正式なやり方らしいです。これは、最年長者の長寿にあやかるという意味が込められていて、男児はおじいちゃん、女児はおばあちゃんの膝の上に座らせて、お箸で食べさせる真似をしていきます。食べさせる順番も決まっていて「ごはん→汁物→ごはん→魚→ごはん→汁物」を1セットとし、3回繰り返して完了となります。

ということで、義母にお願いしてやってもらいました。

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御膳では、赤飯→お吸い物→赤飯→魚がタイのお刺身で生は怖かったので煮物に付いてたエビ→赤飯→お吸い物と順番にお箸の先にちょんちょんと付けて食べる真似。

そして最後に歯固めの石を歯に当てて終了。

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後は大人の食事タイムです。

 

そんなこんなで、めでたく何とか無事にお食い初めの儀式も終える事が出来ました。

 

でも、風習って、色々あるんですね。この様な出来事が無いとなかなかやる事もなく、知らないままだったと思います。

 

娘たちにも、この日本の古き良き伝統の風習が引き継がれていってほしいものです。

いろんな行事を親がやってあげていると自然に子供の記憶に残り、「親がやってくれてたなー」なんて事で、また自分の子供、そしてそのまた子供へと引き継がれていくんでしょうか?