子供チャレンジとしまじろう
奥さんの提案で、脳や体の発達に役立つかもという事で、1歳も半ば過ぎた頃からBenesseさんのこどもちゃれんじ通信教育を始めてみました。
送られてくる教材は、年齢に合わせてるものでなかなか面白い教材でした。
見て、触って、考えて、楽しみながら幼児の脳を刺激してくれそうな教材でした。
ただ、やってなかった場合との比較も出来ないので、実際には感性や思考がどう変わるのかもよくわかりませんが・・・。
娘も教材が届くのをいつも楽しみにしてました。
結局、2年ほど続けて、やめてしまったのですが、果たして効果はあったのかでしょうか?
ただ、このお陰でしまじろうとそのお友達のキャラクターを覚える事が出来ましたが。
町田のリス園
娘が1歳半のころ、ある日の休日に、家から車ですぐのところにリス園があると奥さんが教えてくれて、みんなで遊びに行きました。
市が運営?してるところで、入園料も安く、子供を連れて行くには絶好の場所です。規模も小さいので、歩き回ることもなく手頃なリス園です。
町田リス園|2017 Machida Squirrel Garden.
イメージ的にはリス園っていうぐらいだからいろんなリスもいて、その他にも小動物がいて楽しんでくれるかなーっと期待を膨らませていました。
で、入園料を払って入ったところ、至る所にタイワンリスの群れ、群れ、群れ。
以前に鎌倉で野性のタイワンリスを見たことがありましたが、はっきり言ってタイワンリスはリスとは言うものの色もリスっぽくないし、なんだか筋肉質だし、見た目が怖い。
個人的なリスのイメージとは大分かけ離れてます。
うーん。やっぱり可愛いいとはどーやっても思えんです。群れをなしてると恐怖すら感じます。
他にも、モルモットやうさぎやら何かいと思いますが、タイワンリスの群れの記憶が強すぎて忘れてしまいました。
シマリスと違って灰色で体型もネズミっぽくて、目も鋭く、見た目も冒頭に言った通り、正直可愛くない。
日本固有の生態系に被害を及ぼすものや、被害を及ぼす危険性がある生き物として指定されている生き物です。
いわゆる、日本的にはいなくなってくれー!っと言われている生き物です。
タイワンリスに罪はなんですが。
そんなタイワンリスが、この園内には大量に放し飼いされています。勿論、餌やりも出来ます。ただし、噛まれると危ないという事で、手袋着用で餌やり体験ができます。手袋は貸し出してくれました。
「えっ、餌やりで手袋が必要なのか」と、少しビビってしまいました。
確かに、餌の種を出すとすごい勢いで、前から背中からとあらゆる方向から餌をめがけて飛びついてきます。動物が苦手な私は内心ビクビクです。
奥さんは平気なひとで、娘も抱っこされながら怖がってはいるものの餌をあげてました。
見ている私の方が、こんな小さな指なんか噛まれでもしたら...、といろいろ考えて、ヒヤヒヤしながら餌をあげてる娘を見ていました。
でも、娘は怖さ半分、楽しさ半分って感じで、楽しんでくれてた?見たいです。
興味のある方は是非行ってみて下さい。
1才児の行動
どちらのお子さんも同じではと思いますが、狭い隙間や窮屈な場所が好き?ですよね。
これは成長期の動物全般の本能なのでしょうか。
「まずひとつは、胎内回帰感。狭く暗く、手を伸ばすとすぐ壁がある場所は、お腹の中と似ています。そこに身体を押し込めると、子どもにとってのふるさとのような場所であるお母さんの胎内に戻れた気がして、安心感が得られるのかもしれない。」
という心理が働いているのでしょうか?
この、本能的な行動は、見ていて飽きる事がなく、微笑ましく思います。
また、逆にこの頃からは何をしでかすか目も離せないので、常日頃子供と接している奥さんにはいつも負担のかけっぱなしでした。
奥さん曰く、何かやりそうな時はなんとなく分かると言ってました。母親は生まれるまでの長い間、お腹の中で思考を共有している?ので、何か第六感というものがあるのでしょうか。
私はといえば、子供が転びそうなのも気づかずに転ばせてしまって、ケガさせてしまったり、えらく奥さんに怒られてばかりでした。
今のところは本当に大事に至らなくて良かったです。
が、大事が起こってからでは取り返しがつかないですね…。
草津白根山
草津白根山と温泉
2013年の7月。
長女が一歳の誕生日を迎えるちょっと前、子供と一緒に登ろうと、登らずにいた日本百名山の一つ草津白根山に行くことになりました。
参考 ウィキペディア
この山はコース的に危険なところもなく、時間も往復およそ3時間半程度で、子供と一緒に登るにはちょうどいい山かなと思います。
おすすめです。
参考 yamahack
早朝から登り始められるようにと、夜中に家を出発し、関越を走り、草津温泉を横目に通りすぎて(あー、早く山登り終わって、温泉入りたいと思いを募らせ)、少し早めに駐車場に到着。
少し仮眠してから、支度を整えて、さあ出発!
この日は朝からちょっと曇り空。天気予報では午後から晴れてくれるということで、予報を信じて山登り開始。
今回のルートは以下の通りです。
リフト山頂駅〜リフト分岐〜本白根山展望所〜お昼休憩〜鏡池〜駐車場〜湯釜の展望台〜駐車場の予定です。だいたいお昼を、食べて5時弱ぐらいのコースでしょうか。
出典 ヤマプラ
まずは山頂駅を目指して歩き始めましたが、ついでだから逢ノ峰展望台経由で行こうと向かったものの、木製階段の登りが続きます。
結構しんどいです。
しかも、展望台に着いたはいいものの曇り空のためあんまり良い景色でもなく、「素直に迂回道を通ればよかった〜」とちょっと後悔。
で、まだ先は長いので気持ちを切り替えて、さっさと降り、山頂駅に到着。
リフトもあるんですが、乗らずにそのままリフト分岐点に向かいます。
長女はすれ違う人から「いいね〜、おばちゃんものりたいなー」とか、言われる度に顔を隠して隠れたつもりになってました。
たしかに乗れるものなら乗ってみたい(T ^ T)
長女もベビーキャリアで大はしゃぎです。
キャリアの上で暴れられると結構重く感じます。(だから、暴れないでねー…)
そんなダメととの気持ちもつゆ知らず、長女はきゃっきゃっと大ハッスル!
(すごい満面の笑み…^_^;)
そんなこんなで、休憩を挟みながらおよそ1時間ほどで、最高地点に到着。
この時期はコマクサがあちらこちらに咲いています。
晴れるかなー、と期待してたものの、スッキリしないあいにくの曇り空。
シートを敷いて、お昼の時間です。簡単にパンとかおにぎりですけど。食後はコーヒーで一服。
1時間程休んで、帰りは鏡池へ寄り道をして、駐車場へ戻りました。
駐車場からそのまま一気に湯釜展望台へと向かいます。
駐車場からは少し登りますが10分程度で展望台に着きました。。
この時間になると予報通り、晴れ間が出て、湯釜が綺麗に見えました。硫黄の匂いをぷんぷんさせた青みがかった乳白色の水をした火口湖。
何で、こんなに綺麗な色に見えるんですかね?
山にも登って、湯釜も見て、クタクタになった身体を癒すべく、草津の湯に浸かりにいざ温泉街へと向かいます。
まずは日帰り温泉へ汗を流しに。
オムツがまだ取れてないので、長女を、ベビーバスにお湯張って入れて、自分は湯舟に浸かります。
あー、疲れがとれますねー。
自分は長く入りすぎると、逆に疲れてしまうのて、程よい時間に上がります。
奥さんは長湯が好きなので、娘と二人ウトウトしながらしばし休憩。(サウナがあると更に長いんですが)
で、温泉の後は食事へ。写真も撮ってなかったので何食べたか、すっかり忘れてしまいましたが。
一枚ぐらい撮っとけば良かったー!
蕎麦か何か食べたかなー?
食事後に、奥さんが湯畑横の無料の源泉の湯「白旗の湯」に入りたいということで、順番に入ってきました。
子供が生まれる前に来た時にも、入ったんですが、すっごい熱くて、なかなかお湯に浸かれなく、水で薄める事も出来ず、熱さに耐えながら肩まで一気につけるんですが、数秒もしないうちに熱さで肌がピリピリしてくるので、身体を冷ましては浸かり、冷ましては浸かりを数回繰り返すのが限界。
ただ浸かるだけですが、出た後は身体がぽっかぽかで、ほんのり硫黄の匂いもして温泉入ったーって、身も心もリフレッシュされます。
(湯畑からの硫黄の臭いがぷんぷんしてるんで、何やら不思議な表情してます)
温泉を堪能して、もーすっかり夕暮れ時になってしまい、(あー、このまま旅館に泊まりたい)と言う願望を我慢して帰路に着くのでした。
長女も確かこの時が初温泉だったかも。
この日は、すっかり大人だけが楽しんでしまいました。
ごめんね…。
秦野大山登山パート2
一歳になったので、再び秦野の大山へ!
長女の一歳の誕生日を終えた10月。
奥さんと「まだ寒くなる前に山に登ろうか」ということで、再び大山にいきました。
いつも駐車するのはヤビツ峠の駐車場。ここの登山口から大山山頂までは往復のコースタイムはおよそ2時間程度。
コースも歩きやすいので、子供を連れて行くにもってこいのルートなのでいつも利用してます。
ただ、この駐車場から塔ノ岳、蛭ヶ岳への登山口にも近いので、早朝早い時間に行かないといつも駐車場はいっぱい。
空いてないと路肩に路駐せざる得ないのため、だいたい6時ぐらいに着くように家を出ます。
と言っても、この日もほぼ満車状態でした(まだ少し空きがあったので無事に駐車できましたが)
今日もお気に入りのベビーキャリアに乗り出発!
今日も娘はオスプレーのポコプレミアムに嬉しそうに乗り込みました。
このキャリアの事は前にも書きましたが、使い勝手は申し分なし。なのですが本体自体が結構重く、公式ページの紹介ビデオでは簡単に背負ったり、下ろしたりしてますが、子供が乗ってると上げ下ろしは誰かに手伝って貰った方が安全です。いつも奥さんに手伝ってもらってます。
オスプレーポコプレミアムの参考動画
Osprey Poco Premium Baby Carrier - YouTube
1時間ちょっとで山頂到着!
だいたいコースタイム通り、途中休憩み入れて1:30程度で山頂に到着です。1歳超えると、体も大きくなり、体重も重くなるので、結構背負うとずっしりきます。
最初は重い〜っと思いながらも、歩いてると徐々に筋肉もほぐれて、ウエストベルトもしっかりサポートしてくれるのでそれほど重さは感じなくなりました。
途中、少し手足を使って登らない場所とか枝が張ってて、娘に当たらないように屈んだりしないとダメな所はありますが、ルート全体としては危ない箇所はありません。
そんなこんなで、1時間ちょっと歩けばもう山頂に到着です。
山頂でシートを広げて、みんなでランチタイム。
愛用しているスノーピークのバーナーでお湯を沸かして、娘のご飯の用意と自分たちの定番のカップラーメン(手抜きです)とおにぎりでお昼ご飯です。
そして食後のコーヒーとお菓子。
どの山でも、山頂で食べるものは何でも美味しいです。
娘も美味しそうに口の周りをいっぱい汚しながら楽しそうに食べてくれます。
食事の後、山頂で少し歩き回って、気が済んだのか自らキャリアに乗せろーって感じです。
復路は約40分ほど。危険な所は無いので、子供を連れてゆっくり登るには丁度いいかなーって思います。
ヤビツ峠にこなくても大山ケーブルカー(使わなくても登れますよ)で阿闍梨神社に行き、そこからのルートもあります。ただ、子供が生まれる前に登った事があるんですが、個人的には階段があったり勾配も少しきつくて、小さな子供を連れて行くとなると少し危ないかなーって思います。時間も少しヤビツ峠からよりはかかります。
でも、大山は気軽にいけるいい山ですよ。ぜひ、近くにお住いの方は行ってみて下さい。
山頂からは相模湾がよく見えますよ。