ダメパパVSボスママとの育児奮闘記

思い立ったらすぐ行動の絶対的ボス(奥さん)と楽観主義なダメダメパパとのなかなかかみ合わない二人の悪戦苦闘の二人娘の育児記録です。よかったらぜひ見てください。

草津白根山

草津白根山と温泉

2013年の7月。

長女が一歳の誕生日を迎えるちょっと前、子供と一緒に登ろうと、登らずにいた日本百名山の一つ草津白根山に行くことになりました。

参考 ウィキペディア

日本百名山 - Wikipedia

この山はコース的に危険なところもなく、時間も往復およそ3時間半程度で、子供と一緒に登るにはちょうどいい山かなと思います。

おすすめです。

参考 yamahack

草津白根山|エメラルドグリーンの湯釜が神秘的!おすすめ登山コース|YAMA HACK

早朝から登り始められるようにと、夜中に家を出発し、関越を走り、草津温泉を横目に通りすぎて(あー、早く山登り終わって、温泉入りたいと思いを募らせ)、少し早めに駐車場に到着。

少し仮眠してから、支度を整えて、さあ出発!

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この日は朝からちょっと曇り空。天気予報では午後から晴れてくれるということで、予報を信じて山登り開始。

今回のルートは以下の通りです。

リフト山頂駅〜リフト分岐〜本白根山展望所〜お昼休憩〜鏡池〜駐車場〜湯釜の展望台〜駐車場の予定です。だいたいお昼を、食べて5時弱ぐらいのコースでしょうか。

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出典 ヤマプラ

まずは山頂駅を目指して歩き始めましたが、ついでだから逢ノ峰展望台経由で行こうと向かったものの、木製階段の登りが続きます。

結構しんどいです。

しかも、展望台に着いたはいいものの曇り空のためあんまり良い景色でもなく、「素直に迂回道を通ればよかった〜」とちょっと後悔。

で、まだ先は長いので気持ちを切り替えて、さっさと降り、山頂駅に到着。

リフトもあるんですが、乗らずにそのままリフト分岐点に向かいます。

長女はすれ違う人から「いいね〜、おばちゃんものりたいなー」とか、言われる度に顔を隠して隠れたつもりになってました。

たしかに乗れるものなら乗ってみたい(T ^ T)

長女もベビーキャリアで大はしゃぎです。

キャリアの上で暴れられると結構重く感じます。(だから、暴れないでねー…)

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そんなダメととの気持ちもつゆ知らず、長女はきゃっきゃっと大ハッスル!

(すごい満面の笑み…^_^;)

そんなこんなで、休憩を挟みながらおよそ1時間ほどで、最高地点に到着。

この時期はコマクサがあちらこちらに咲いています。

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晴れるかなー、と期待してたものの、スッキリしないあいにくの曇り空。

シートを敷いて、お昼の時間です。簡単にパンとかおにぎりですけど。食後はコーヒーで一服。

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1時間程休んで、帰りは鏡池へ寄り道をして、駐車場へ戻りました。

駐車場からそのまま一気に湯釜展望台へと向かいます。

駐車場からは少し登りますが10分程度で展望台に着きました。。

この時間になると予報通り、晴れ間が出て、湯釜が綺麗に見えました。硫黄の匂いをぷんぷんさせた青みがかった乳白色の水をした火口湖。

何で、こんなに綺麗な色に見えるんですかね?

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山にも登って、湯釜も見て、クタクタになった身体を癒すべく、草津の湯に浸かりにいざ温泉街へと向かいます。

 

まずは日帰り温泉へ汗を流しに。

オムツがまだ取れてないので、長女を、ベビーバスにお湯張って入れて、自分は湯舟に浸かります。

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あー、疲れがとれますねー。

自分は長く入りすぎると、逆に疲れてしまうのて、程よい時間に上がります。

奥さんは長湯が好きなので、娘と二人ウトウトしながらしばし休憩。(サウナがあると更に長いんですが)

 

で、温泉の後は食事へ。写真も撮ってなかったので何食べたか、すっかり忘れてしまいましたが。

一枚ぐらい撮っとけば良かったー!

蕎麦か何か食べたかなー?

 

食事後に、奥さんが湯畑横の無料の源泉の湯「白旗の湯」に入りたいということで、順番に入ってきました。

子供が生まれる前に来た時にも、入ったんですが、すっごい熱くて、なかなかお湯に浸かれなく、水で薄める事も出来ず、熱さに耐えながら肩まで一気につけるんですが、数秒もしないうちに熱さで肌がピリピリしてくるので、身体を冷ましては浸かり、冷ましては浸かりを数回繰り返すのが限界。

ただ浸かるだけですが、出た後は身体がぽっかぽかで、ほんのり硫黄の匂いもして温泉入ったーって、身も心もリフレッシュされます。

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(湯畑からの硫黄の臭いがぷんぷんしてるんで、何やら不思議な表情してます)

 

温泉を堪能して、もーすっかり夕暮れ時になってしまい、(あー、このまま旅館に泊まりたい)と言う願望を我慢して帰路に着くのでした。

長女も確かこの時が初温泉だったかも。

この日は、すっかり大人だけが楽しんでしまいました。

ごめんね…。