ダメパパVSボスママとの育児奮闘記

思い立ったらすぐ行動の絶対的ボス(奥さん)と楽観主義なダメダメパパとのなかなかかみ合わない二人の悪戦苦闘の二人娘の育児記録です。よかったらぜひ見てください。

長女の初登山?ハイキング?on THE BACK

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長女が生後8ヶ月過ぎた頃、体力的にもそろそろ大丈夫かなーということで、奥さんと相談して、休日に近くのよく知る山歩きに行こうかという事になりました。

長女の妊娠が分かるまで、4年弱ほどですが、奥さんと一緒に趣味で、少し山登りをやってたんですが、妊娠中休止していました。

山を歩いてると、子供をベビーキャリアに乗せて歩く家族が結構いて、子供が生まれたら、いつかは同じように家族で山歩きがしたいと思ってました。

 

ということで、我が家もアウトドア用のベビーキャリアを色々と検討し、購入する事にしました。

ベビーキャリアってこんなのです。

参考サイト各メーカーのベビーキャリアの特長と購入したオスプレーのポコプラスの使用レビュー | 登山・クライミング用装備・持ち物・服装の個人的考察

 

悩んだ末にOSPREYさんのポコプレミアムと言うのに決めました。

このベビーキャリアですが、赤ちゃんの為の装備が標準でいろいろと付いています。

  • 自立する軽量アルミフレーム(折りたたみ式)
  • アジャスト式のフットストラップ(赤ちゃんの足がブラブラしないように乗せるやつです。乗馬のあぶみみたいなものです。)
  • よだれパッド
  • サンシェード(赤ちゃんを日差しから守るのと、小枝とか風除けにもなりとても良いです。ほかのメーカーは別売りとかで、わざわざつけたり外したりしないとダメなので、内蔵型はすごく良かった。)
  • 下部の大型ジッパーポケット
  • そしておむつ交換用の軽量なパッドを装備

 

キャリアの見た目は、かなり大きく、重そうですが、実際背負ってみると、肩ベルトとウエストベルトでしっかりサポートするので、それほど重さは気になりませんでした。

 

ただ、少し個人的に残念だったのは、折りたためる足と下部のジッパーポケットです。折りたると書いてあるものの、ジッパーポケットに荷物を入れるとほぼ折りたためず、ジッパーポケット自体にもあまり荷物が入らず、ジッパーも開け閉めがしにくいところが少し残念でした。

 

でも、そこだけで結局ずっと愛用していました。

幼稚園になったら、歩いてくれるかなーと期待してはいたんですが、結局、ほぼ背負いっぱなし。長女にとって、山歩き=キャリアに乗るものと思っていたのでしょうか。

でも、小さい頃から自然を見たり、触れたりさせるのが目的だったんで、良しとしておきます。

 

で、山歩きの方ですが、キャリアは予想通り、とても快適(子供にとって…多分)で調子も良く、なまった身体で何とか歩き切る事が出来ました。

長女も背負われてる間、揺れが気持ちがいいのかしばらくするとぐっすり深い眠りに落ちてました。一応防寒対策は万全にしてましたが。

奥さんは長女があまりに動かないので、逆にすごく心配し、ちょくちょく確認したほどです。

山頂では、長女の離乳食と私たちのご飯を用意し、山頂ランチをしてきました。

久しぶりの山の空気と自然に触れて、心地いい汗もかいて、気分もリフレッシュ出来ました。

奥さんも久しぶりの山でリフレッシュできたみたいです。

長女も楽しんでくれたかな?

 

ただ、翌日から数日は足と腰が筋肉痛。

大分身体もなまってたので、当然の結果です。

次の山歩きまでに鍛え直しです。

この後、いくつか山歩きしたんですが、その話はまた後で書いていくので良かったら見て下さい。

生後4ヶ月!娘は若社長

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生まれて4ヶ月程度。

生まれた時は低体重で、あんなに小さかった長女が、4ヶ月間、ミルクを飲む→寝る→またミルクを繰り返してきて、標準的な赤ちゃんの体重に。

仕事中に奥さんが、長女の座ってる写真を一枚おくってきました。

バンボ(多分お子さんがいる方なら誰しも知ってる有名な赤ちゃん用の椅子です)に座って、大笑いしてる写真です。

その姿を見て一人で吹き出してしました。

 

バンボってこんな椅子です。

参考サイト バンボ社

Bumbo(バンボ)公式スペシャルサイト │ 赤ちゃんの「すわる」をきちんと考えた世界中で愛されるバンボ

 

赤ちゃんなので普通なのでしょうが、手足もまだまだ短く、まん丸とぷっくら、また、うちの子はあいにく髪も薄かったので、お腹がぽっこりで(赤ちゃんは腹筋の筋力が弱いので、お腹を引っ込めることが出来ず、そのままポッコリと出てしまうらしいです)、座ってる姿はさながら関取?若社長?の様です(勝手な想像ですいません)。

 

でも、そんな姿も、可愛くて、微笑んでしまいます。

写真を見直すたびにその当時が思い出されて、笑ってしまいます。

今では、すっかり背も伸び、髪も長くなりました。

今も勿論可愛いですよ(親バカですいません。)

お食い初め

お食い初めとは?

正式には百日祝い(ももかいわい)というそうです。日本、中国、韓国の新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式で、日本では「お食い初め(おくいぞめ)」や「真魚始め(まなはじめ)」、初めて箸を使うので「箸揃え(はしそろえ)」「箸初め(はしぞめ)」、祝う時期が歯の生え始めであるから「歯がため」とも呼ぶ地域もあるそうです。

 

参考サイト ウィキペディア

 

「も、ももかいわい」…って言う儀式だったんだと、当時調べたはずなのに、全くその名称に記憶がなく、恥ずかしながら、この出来事思い出して書こうと思い、ネットで調べて改めて知りました…。

ずっと「お食い初め」で覚えていた。

 

いつも子供のお祝い事を奥さんが調べてくれていて、私はといえば「えー、そんなお祝い事もあるんだ」と、いつも無計画すぎて、いつも奥さんに、「何も調べないで、会社の暇な時間に何やってんのそれぐらい調べてよ」と怒られてます。

そんなに暇ではないんですが…と言ったところで、まー、何も調べてない私が悪いので黙っています(~_~;)。

 

そーゆーことで、我が家もおよそ生後100日後のあたりに長女のお食い初めのお祝いがてら、食事に出かけました。

 

お店には娘のお食い初めの旨を、予め伝えておいたので長女のお食い初め用の御膳を用意してくれました。

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お食い初めの献立メニューは「一汁三菜」が基本とのこと。これにはこれから生きていく上で必要な食材として、穀物、海のもの、山のもの、飲み物、塩を与えるという意味が込められているそうです。

また、御膳には歯固めの石まで用意してくれていました。写真まん中の黒い物体です。

かなりでかい…石でした。

一応、自分たちの方でも歯固め用に、氏神様の敷地で人が足を踏み入れてない場所の石が良いという事で、近くの神社に石を探しに行き、拝借してきた石(親指程度の大きさですが)も持ってきたので両方使いました。

 

 

食べさせる順番は?

最年長者がお食い初めの動作を担当するのが、正式なやり方らしいです。これは、最年長者の長寿にあやかるという意味が込められていて、男児はおじいちゃん、女児はおばあちゃんの膝の上に座らせて、お箸で食べさせる真似をしていきます。食べさせる順番も決まっていて「ごはん→汁物→ごはん→魚→ごはん→汁物」を1セットとし、3回繰り返して完了となります。

ということで、義母にお願いしてやってもらいました。

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御膳では、赤飯→お吸い物→赤飯→魚がタイのお刺身で生は怖かったので煮物に付いてたエビ→赤飯→お吸い物と順番にお箸の先にちょんちょんと付けて食べる真似。

そして最後に歯固めの石を歯に当てて終了。

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後は大人の食事タイムです。

 

そんなこんなで、めでたく何とか無事にお食い初めの儀式も終える事が出来ました。

 

でも、風習って、色々あるんですね。この様な出来事が無いとなかなかやる事もなく、知らないままだったと思います。

 

娘たちにも、この日本の古き良き伝統の風習が引き継がれていってほしいものです。

いろんな行事を親がやってあげていると自然に子供の記憶に残り、「親がやってくれてたなー」なんて事で、また自分の子供、そしてそのまた子供へと引き継がれていくんでしょうか?

 

 

 

 

 

長女の初宮参り

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初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。初宮詣(はつみやもうで)とも。通常、単に宮参り(お宮参り)というと初宮参りのことを指す

 

参考サイト ウィキペディア

 

 長女の生後およそ1ヶ月が立ち、我が家も初宮参りに行く事に。

赤ちゃんの外出は、少なくても1ヶ月健診が終わるまでは控えた方が良いという事で、外出はを避けてきました。

 

9月末に生まれたので、その1ヶ月後の11月初旬。外は大分寒くなり、防寒対策もしっかりし、万全にして出かけました。

 

行ったのは、寒川神社

相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。

自宅からは約一時間程度のところです。

ちょうどいいぐらいの距離かな?

 

初めての待ちに待った長女との遠出です。

ミルクはOKか、おしめは足りるか?あれこれ奥さんが準備してくれて、私はただ長女との初めての遠出にウキウキ、ソワソワしてるだけでした(ごめん!)

 

祈祷中は泣かさないようにあやしながら(奥さんと義母がですが…)、なんとか無事に祈祷を終えました。

 

おしめを替えて、水筒に入れてきたお湯でミルクタイム。

あまり長居も出来ないので、早々に帰宅しました。

願い通りに、生まれた時はあんなに小さかった長女も、すくすく成長し、今は無事に6歳となりました。

これもひとえに奥さんのおかげです。ありがとう!

私といえば仕事仕事で奥さんに任せっぱなしで…何も出来ていません。

 

ただ、長女は可哀想な事に私に性格が似てしまつまった?のか、よく奥さんを怒られてます(−_−;)

私自身も一緒なって怒られているようで、(ほんとこんなパパの遺伝子を、引き継がせてしまってごめん)と心の中で娘に謝罪してます。

でも、奥さんの血も十分に引き継いでるので、大きくなったらどんどん奥さんににてくるんだろーなーと思います。

だから大丈夫だよー。

 

そして、奥さんも、何もしないこんなグータラな私に苛立ち、怒っていても、いつもいつも長女と次女に愛情たっぷり注いで、日頃ずっと見てくれて本当にありがと。

 

 

 

ダメパパvs長女の寝かしつけ

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突然のごとく、いつでも生まれてきてもいいように、予定日のずーっと前からベビーベッドを準備。

赤ちゃんは皆一律当然のようにベビーベッドで寝てくれるんだろうーと浅はかな想像をしてました。

が、生まれてからも看護師さんが夜間交代して、退院してからは奥さんと義母が交代しながら寝かしつけていたということで、自宅に戻ってからも、なかなかベッドで寝てくれません。

毎夜ひたすらお包みに包んで抱っこです。

寝たかなーっと思って、ベッドに移そうとものなら、途端に泣き出してしまいます。

抱っこだと気持ちよさそーに寝てくれるんです。人肌を感じ取り、安心するのでしょうか?

奥さんの実家にいた時に奥さん、義母がすごい寝不足といっているのが、やっと理解できました。

こんな事を毎晩続けてくれていたのかと思うと…。看護師さん、奥さん、義母ごめんなさい。

 

どーしたものかと、奥さんと音の出るオモチャやベッドに設置するくるくる回るオモチャ、また、赤ちゃんは心臓の鼓動で落ち着くという話を聞き、擬似の心拍音が出るぬいぐるみなどいろいろチャレンジしたものの…全く効果がなくあえなく撃沈_| ̄|○

結局、完全に寝てくれるまで、座って一晩中お包みに巻いて、交代で抱っこ。

私はと言うと、うとうととしてしまい落としてしまいそうな時も…やばかった。こんな日々がどれぐらいだったでしょうか、しばらく続きました。

まー、これも懐かしい思い出です。

 

今ではすっかり、こんな事は長女は覚えている訳もなく、娘からは嫌われてしまってますが。あーーー悲しい!

 


次女の時ははいつもすやすやベッドで寝てくれて、せっかく購入したベッドが無駄にならず済みました。よかったーー。

危うくただのおしめなどの育児グッズの収納場所になるところでした。

娘の命名式(お七夜)

お七夜(おしちや)とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いである。平安時代からつづく民俗行事で、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間になることを認めてもらう儀式とのこと。

昔においては生後の赤ちゃんが無事に育つことが多くなかったため、節目とする7日目を迎えられたことをお祝いしたのが由来らしい。

 

参考サイト ウィキペディア

 

こんな風習があるとは、全く知らなかった。

奥さんからその言葉だけ聞いた時、「お七夜?何それ?」ってな、感じで最初何かの怪談話か何かだ思ったりもしました。

 

医療の発達していなかった時代、無事に生まれてくること自体が奇跡でもあり、生まれてからも母体の状態によっては栄養が取れなかったりと1日1日を生きていくこと自体も奇跡のような時代もあったんだと思うと、この時代に生まれたことがいかに幸運だったのかと思います。

 

そして、昔からの風習にはいろいろな想いが込められているんだなーっと改めて考えさせられました。

 

ただ、そんな奇跡を親自身の手で壊してしまうような悲しい事件が後を絶ちません。

ニュースになってるのなんてほんの一握り程度だと思います。

いろんな事情で誰にも言えず生まれたばかりの子を自ら殺める親、可愛い盛りの子に虐待し、命を奪う親。

全く理解はできないし、決して許されざる行為です。

ただ切に思うのは、生きていけるはずの命が救われる世になっていってほしいです。

 

そーゆー事で、我が家も命名式として長女のお七夜をしました。

お祝い用の御膳をケータリングして、奥さんと無事に生まれてきた子供に感謝の気持ちと労いの気持ちを込めて、奥さんの実家で皆でお祝いしました。

(次女の時は少し質素になってしまいましたが…ごめんね)

 

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まだ長女は何も食べれないので、箸先に汁をつけて食べたふりですが。

無事にそして元気に育つことを祈りつつ、お七夜は無事に終わりました。

(と言っても、子供の事は全て親の責任なので私たちパパとママ次第です。そんな長女も、もう6歳。ほとんど奥さんのお陰ですが、ダメパパ なりにこれからも頑張っていかないとです。)

繰り返し続くエンドレス育児

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長女の退院後、1ヶ月間、家から車で20分ほどの奥さんの実家に奥さんは戻ってました。

私はというと、仕事が終わると一度自宅に帰り、夕ご飯を食べてから、奥さんの実家に夜行くといった日々。

 

奥さんの実家に着くと、オムツ替え、ミルク、寝かしつけを奥さんからバトンタッチです。

子供が生まれる前は、大変だとは聞いていたものの、赤ちゃんって、ほとんど寝ているからと考えて軽く見てました…。

実際は、時間もタイミングも問答無用で、寝てるのなんてホンの2~3時間ぐらい。

休みなく繰り返される、鳴き声、おしめ替え、ミルク、寝かしつ…etc。

想像以上に肉体的にも精神的にもハードな毎日。

(奥さん…なめててすいません)

 

そして、夜の少しの時間だけ長女の世話を代わって、夜中近くに自宅に戻って、翌朝仕事に出る日々(仕事の都合上どうしても行けないときもありましたが)。

お義母さんからは勝手にしていいよと言われてましたが、毎日夜遅い時間に奥さんの実家とはいえ、行くのはかえって迷惑だったかな~とか思いつつも、子供の顔見たさに少しの時間でも会いに行かせてもらってました。

(お義母さん、迷惑かけてすいません…)

そんなこんなで、逆に奥さんとお義母さんの疲れを倍増させていたのかもと今更ながら反省。

 

「子供の顔はみたい」、周りには「俺は子育てしてるぞー!奥さんの支援もしてるぞー!」っていいパパ宣言もしたい気もあって、いい所取りだけのズルいやつでした。

その時は「いや違う」と自己肯定してましたが。

実際のところ、奥さん視点ではあまり助けてもらってない、役にたってなかったらしいです。

今更ながら、あーしとけばよかった、こーかとけばよかったって後悔です。

奥さんには「何を今更言ってんの」と呆れらてしまいましたが…(⌒-⌒; )

 

で、私がやってたことといえば、奥さんがやっていたことのほんの一部のことぐらいでしたが、奥さんやお義母さんはさらに子供の肌着の洗濯、毎日の沐浴(これもお湯の温度とか、体冷やさないように注意したりとかして大変な作業)とかもプラスでやってて、本当に毎日24時間休む暇もなくやってたかと思うと頭が上がりません。

本当にくたくたになってました。

 

少しでも疲れを取ってもらうために寝てもらおうと、「寝てていいよ」と言っても、母親の本能なのか子供の泣き声を聞くと目が覚めて、気になって寝れないと言ってました。

本当、母はつよしです。

 

全て奥さんと平等にやってるパパさんもいるかと思いますが、だいたいのパパは私同様に少しの支援で、いいパパしてるぞー、イクメンしてるぞー、子育てって大変だーと思ってるかもしれませんが、会社では一人だし、奥さんが産後に実家に戻ってたりしてたら、食事は一人で邪魔もされないしで、楽させてもらってなーと個人的にはそう感じてます。

あくまで個人的見解なので、違っていたらすいません。

 

これから子供が生まれてくるパパのみなさんも後で後悔しないように気を付けて下さい。

子供が少し手がかからなくなってから、後で奥さんから恨み辛みを事ある毎に聞かされてしまいますよ。